UnityでWebViewを実装できるAssetのEmbedded Browserを使用したJavaScriptとの連携方法を説明します。Embedded Browserについて概要はこちらで紹介しています。

これから説明するのはUnityからJavaScriptに値を渡し、値を返してもらう簡単なサンプルで、Assets/ZFBrowser/Demo/SimpleBrowser.unityを元に作成しています。

Unity(C#)

SimpleController.cs

上記13行目では CallFunction を使用してJavaScriptを呼び出しています。Login関数に引数として kirin と pass というstringを渡しています。

インスペクターBrowser.csのURLには http://mizutanikirin.net/zf.html を設定。

htmlとJavaScript

こちら2ファイルを自サーバにアップしてください。

zf.html

js/script.js

Unity実行結果

こういった感じにUnityコンソールに表示されます。