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10月31日に『TOKYO DESIGN WEEK 2015』に行ってきました!心に残った作品を紹介していきます!本当はもっと紹介したい作品があるんですが(>_<)

Break your ice

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過ち、後悔、嫉妬、悲壮。「暗さ」とされるそれらは氷の固まりとなってあなたを閉じ込めていく。その氷を五感に訴えた厳かなるこの展示によって破壊する。そしてあなたは光を見つける。

一見綺麗に磨かれた黒光りする石。けど、静かに振ってみるとものすごく綺麗な音が聞こえるではありませんか!!言葉で表現が難しいけどあえて書くとしたら西洋童話の中の世界にいるような気分にさせてくれるキラリキラリという音でした。これは聞いて欲しい!!

やどかりに『やど』をわたしてみる

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3Dプリンターを用いて都市をかたどったヤドカリの殻をつくり、ヤドカリにわたして実際に引っ越してもらった。世界各地の都市を模したやどに引っ越しを繰り替えすヤドカリは、国境・国籍・移民・難民を想起させる。

ICC 2015でこの作品を見てからAKI INOMATAさんのファンになりました。それほど好きな作品です。ICCで展示されていたので『やど』だけだったのですが、なんと今回やどかりまでいるではないですか!

やどかりはこの『やど』をどう思っているんだろう。住み心地いいのかなとか無理して入っているのかなとか考えてしまいます。にしてもかわいいヤドカリ!

Pluse Session

居合わせた人たちの脈拍で曲を奏でるインスタレーションです。体内で刻むテンポで音が鳴り、重なり、連なる。不器用で心地よい、人との関わり合いのような音楽を感じてください。

脈拍を音楽に変換するというアイディアがおもしろいです。自分自身を音楽にしたらこうなるんだ!なんか自分は休符ばっかりで自分の休みたい願望がそのまま出たと思わせるところがまた良いですね。一緒に行ったインターンの鍛くんは反応せず!脈が無いようです(笑)

何かを何かに変換するという手法はスキで自分も作品作りのアイディア出しをするときはこういった考えからアイディアを導き出すこともあります。

ブースには人が多く音が聞こえにくかったのもあるので人が少ない静かなところで体験してみるとまた心地よさというのがわかるのかなと思った。

COLORFUL DOCOMO

光には無数の色があり、音の中にも無数の音色がある。あなたの声や動きによって作られる光で、『colorful(カラフル)』な世界を堪能してください。

TDWでは入口付近にドコモの展示があるのでいつも注目して見てしまう。今回の作品はスキである。映像では見難いが自分がタッチした部分の壁の四角の部分の音が鳴り微妙に震える。触っていて気持ちいいのでついつい長い間やってしまった。悪く言うとこういう作品は今までもたくさん作られてきたけど、なぜかこの作品には引き込まれてしまう自分がいる。この触った時の心地よさがたまらないのである。

iam

iamは作者(福田香子)の前身を3Dスキャンしデータのメッシュ数を下げることで解像度を下げ、また同じ大きさで出力したものをDroneで飛ばす作品です。

実際に飛んでいるところを見たいです!最近ゴーストを飛ばしている人がいましたがアイディアとしてはそれと似ています。しかし、3Dプリンターで出力した自分を飛ばすという発想がすごくおもしろいなと写真で見る限りすごく不思議な光景な感じがし、それを間近で感じてみたい!

最後に

前回TDWに行ったのが2年前だったのですが、その時と比べるとトキメキみたいなのが少なかったなという印象です。今回は学生ブースがかなり多くなっていて、それとも関係あるかもですがとにかくKinect作品が多すぎます。

自分がインタラクティブコンテンツ制作をするようになったのがKinectが登場した4,5年前になります。3年前には『”腕”時計』という作品をTDWに出展されてもらってました。

今回出展されていたKinect作品に関しては正直その頃と比べてなにも進化していないように見えてならなかった。コンセプトは違えどどこかで見たような、よく見る手法、表現方法ばかりでその点はガッカリしました。インタラクティブ作品全体見ても技術的にすごいことやっているな!おもしろいな!と思う作品(I.C.E.の企業さんなど)はありましたが、どうも2年前に感じたようなワクワク感が足りない。

Kinect v1が出た当時からKinectばかりやっている身としては正面にKinectがドーンと置いてあるとそれだけで「んー(^_^;)」となってしまいます。仕組みがぱっと見いで全部わかっちゃうんですよね。作品のプログラムが自分の頭の中ですぐに組み立てられてしまう。そうなると楽しめない。(知り合いにはそれは職業病ですねと言われましたが(笑))制作時間の制約はあったと思いますが、せめてKinectは隠して欲しいかなーっと。

特に学生さんにはなにかの真似でなく新しい発想を持って作品作りをがんばってもらいたいです!自分もまだまだ至らぬ点があり試行錯誤中ですが、がんばっていきましょう\(^o^)/

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